いろいろ食べたりしたのですが、どうも旨いと思えるのが無く・・・
そんな時、夏にブナしめじの鬼澤さんから紹介して頂いた方のところへ行きました。
一般的には『たまゆたか』という品種で干し芋を作るのですが、
こちらの農家さんは、『紅いづみ』というオレンジ色した芋で作っています。
冬に出るとの事だったので、待ちに待った12月、行ってきました。
タイミングが難しく、風があっても、曇りでも干せないので、
お天道様が数日顔を出す時を狙って一斉に干します。
それでも雨が降ってしまう時もあるので、その時はシートで雨をしのぎます。
ちょっと湿っているぐらいの芋を食べさせて頂きました・・・メッチャクチャ美味しい!!
お店で売ってるのとは全然違い、柔らかいし芋の香りがもの凄くあり、濃厚な甘味もあります。
白い粉がある方がおいしいと聞いていたけど、時間が経つと粉が噴いてくるし、
固くなってくるし風味も落ちるので、出来たてを食べて欲しいけど運ぶのに日数掛かる、
この辺が生産者の方のもどかしさなのでしょうね。
でも、、、このしっとり干し芋を食べたら、普通の食べられんわ。
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