そして、そのきっかけを頂いたのが、当初からお世話になっているある方の一言でした。
よろぎ野.菜への仕事への配慮、被災により野菜が売れなくなった農家への配慮を踏まえ、
被災地の方へ野菜を届けて欲しいと、我々全員を助けれてくれました。
届けたところは、被災地から内陸へ50km以上離れたところで、
救援物資をまとめ、それらを被災所へ届けていました。
炭水化物(米・ラーメンなど)が多く、野菜の物資が少ないと聞いていたので、
喜ばれると思い被災所へ着くと意外な反応でした。。。
来る日も来る日も物資の受け渡しと、その仕分けと配送に追われている現実、
先が見えない状況で疲れ切った方々、それでも必死に動いていました。
その状況を見た時、改めて地震と津波による被害の現実を感じました。
それでも救助の方々に、是非とも被災地を見て欲しいと言われ、
地図を見ながら南三陸町へ向かいました。
南三陸への道程では、向かう道は多少の路面の被害はありましたが、
茨城に比べるとそこまでひどい状況ではないと感じていると、、、
左手に自衛隊の休息所が出て、その横の民家では洗濯物を干しているのを覚えてます。
車を走らせ続け、なだらかなカーブを過ぎると別世界のような光景が。。。
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